

ブログはどういった点に気を付けて始めたらいいの?
自分の書きたいように書いちゃいけないの?

こんなお悩みを解決するために…
単なる日記みたいなブログは書いたことがあるけど、アフィリエイトやアドセンスに向けたブログを書いたことがないと、どうやって書いたらいいのか?そういう書き方がいいのか、よくないのかが全くわからないですよね。
わたしも収益化につながるブログなんて全く書いたことがなかったので、どういう書き方がいいのか?どんなことに気を付けたらいいのか?がさっぱりわかりませんでした。
ブログで収益を上げるには、検索から多く読まれる記事にすればいいのです。
せっかくブログを書くのであれば、どういう書き方をすれば収益化につながるのか、どういったことから始めたらいいのか?
キーワード選定・記事の構成・ライティングやSEO対策をしたうえで、どういったデザインでサ見栄えをよくしていくのか。
これを読めば、どんなことから始めるといいのかがわかるようになります。
それを理解して続けていくことで、自分なりにスムーズに書ける方法が見つかります。
ブログのタイトルを決める

ブログのタイトルは、Google検索結果に表示されて、一番最初に見られるポイントです。
タイトルの付け方を学ぶことで、クリック率が上昇していきます。
タイトルを付けるといっても、ただ単に思いつくワードを書いていけばよいのかな?
そう思ってしまいがちですが、次の4つのポイントを意識して決めていきましょう。
記事のキーワードを決める
まずは公開する記事のテーマとなるキーワードとなるものを決めます。(キーワード選定と呼びます)
1つのキーワードをもとにして記事を書いていくのか、関連するワードも含めたキーワードをもとにして記事を書いていくのか・・・
できるだけユーザーに検索してもらえるためのキーワード選定が必要となります。
キーワード選定を行うには、いくつかのサイトやツールがあります。
「ラッコキーワード」「goodkeyword」「Ubersuggest」などを利用して、いくつかの候補キーワードをピックアップします。
そのあとに「キーワードプランナー」を利用して、有益なワードを絞り込んでいきます。
どういったキーワードが有益なワードになるのか?
わたしもキーワード選定をするために、「キーワードプランナー」を利用しています。
キーワードプランナーの利用方法をこちらで説明しています。
こちらもCHECK
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【SEO対策】キーワードプランナーとは?キーワードプランナーの使い方まとめ
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必ずキーワードを含める
記事のテーマとなるキーワードをいくつか決めたら、それらを含めてタイトル設定をしましょう。
そのタイトルを見て、記事本文を読みたいと思わせるような言葉を選びましょう。
しかし、タイトルにはキーワードに対する答えを書かないように気を付けてください。
答えを書いてしまうと、記事本文を読まなくてもユーザーがほしかった情報や疑問が解消できてしまうので、せっかく記事を書いても読んでくれません。
文字数は30文字以内で
タイトルの文字数は30文字以内にしましょう。
Google検索で結果表示されるとき、30文字を超えたタイトル部分は「…」で省略して表示されてしまいますので、「…」の部分にキーワードが入っていてもユーザーには見えないのです。
かといって、極端に短すぎるタイトルもまた興味を引くポイントが含まれないので、すべてのタイトルが表示されていても、ユーザーは興味を示してくれません。
ユーザーの目に止まるワードで
ユーザーの目を引くタイトルをつけて、記事本文へと誘導していきましょう。
タイトルの前半部分と後半部分にわけて、キーワードをそれぞれに含めたタイトルを付けると、より目に止まりやすいものになります。
数字を使って具体性を
数字をタイトルに入れ込むと、ユーザーはタイトルからより具体的なイメージが湧きやすいです。
例えば・・・
【毎日の晩ごはんのおかずレシピをご紹介】よりも、【10分で手軽に作れる!超お手軽で経済的なおかずレシピ100選】というタイトルのほうが、よりユーザーの頭の中にイメージがしやすくなります。
なので、関心を持ってもらいやすく記事を読んでもらうことができるようになります。
記事の構成を決める

タイトルを決めて記事をすぐに書いていくのではなく、全体構成を決めていきましょう。
全体の構成を決めていくと、記事の流れが見えてきますので、流れに沿ってユーザーが読み進めやすくなります。
構成を決める前に
記事の構成を決めるときには、同じような内容のライバルサイトを見ましょう。
ライバルサイトの中では、どんな見出しになっているのかを参考にして、自分の記事の見出しを決めていきましょう。
ライバルサイトは最低でも3サイトはチェックしてみましょう。
なぜ検索上位に入っているのか、どこが自分のサイトと違うのか、どれくらいの文字数で書かれているのかということをチェックできることが理想です。
ライバルサイトと同じくらい、もしくはそれ以上の文字数で書くことを意識します。
ライバルサイトのチェックは面倒なのですが、やるかどうかで収益が変わってきます。
本文を書く前に
記事の全体はこのように配置して作成していくとよいです。
- タイトル
- リード文
- 見出し
- 見出しのリード文
- 本文
- まとめ
タイトルにキーワードを含めるということを前章でお伝えしましたが、見出しタグにもキーワードを含めましょう。
Google検索のクローラーは、タイトルだけではなく、見出しタグもチェックしていますので、見出しタグも重要なポイントとなってきます。
記事全体で数%のキーワードが含まれていることが理想なのですが、キーワードを埋め込みすぎると、返って見づらい記事となってしまいますので、キーワードを含める際には、文章全体のバランスを考えながら入れていきましょう。
ライティングのコツを覚える

記事をひたすら書いていくことで、徐々に文章の書き方のコツがわかってきます。
誰に読んでもらいたいか、読む人の疑問を解決するためには、記事の内容で理解してもらうということを意識して書くということの重要性を理解できます。
ペルソナに向けたメッセージ
記事を書くときには、ペルソナに向けて書くことを意識しましょう。
誰でもいいから読んでもらいたいということでは、内容が漠然としたものとなってしまいがちなので、誰にも読んではもらえません。
- 20代学生:ブログ初心者、パソコンスキルはあまりなし
- 40代会社員:雑記ブログのみ、パソコンスキルあり、副業で始めようとしている
このようなペルソナを決めておくことで、そのターゲット一人に向けた記事であるというイメージで書いていくと、内容も変わっていきます。
冒頭で惹きつけ、文末で全体をまとめる
記事の冒頭部分(タイトル下のリード文)でユーザーの気持ちを掴みましょう。
そして、文末でこの記事は何を伝えたかったのかを書きましょう。
冒頭でユーザーの知りたいこと、共感すること、これを読み進めると何が得られるのかを書いていきます。
この冒頭の書き方1つで記事を最後まで読んでもらえるのかが変わってきます。
文末で、この記事は何を伝えたいのかをまとめて書くことで、最後まで読んでくれたユーザーにもう一度おさらいしてもらうことができるため、より理解を深めてもらうことができます。
わかりやすい内容で
この記事をどういった人が読むのかを頭に浮かべながら、わかりやすい言葉を選んで書いていきましょう。
何も知らない人でも、わかりやすい文章で書いていくことを意識していきます。
専門用語や小難しい言葉を使って書いた記事は、何を伝えたいのかが理解できない記事だとユーザーが判断して離脱していきます。
専門知識がある人が、わざわざ記事を見にくることなんてほとんどありません。
記事に訪れてくる人たちは、悩みを解決するために訪れてくるので、それが叶えられるように、わかりやすい言葉で伝えていきましょう。
SEO対策をする

記事のオリジナリティ・独自性・関連キーワードを意識して書いていきましょう。
オリジナリティ・独自性
商品・製品・サイトを自分で使ってみた感想やメリットデメリット、自分が体験したことを書いたり、関連キーワードについて自分が気付いた点を深く掘り下げて書くといった、オリジナリティ・独自性を持たせた記事を書きましょう。
もしくは、他のサイトよりも専門性が高い内容のサイトの記事を書いていくとよいです。
Googleアドセンスに合格する場合でも、どこかのサイトに載っているような情報が書かれている記事では評価されず、その人にしか書けないオリジナリティ・独自性を持たせた記事だと評価されます。
記事のデザインのポイント

記事のタイトルや内容が重要なのはもちろんのことですが、見やすい記事にデザインされていると、多少記事の内容が劣っていたとしても、ユーザーに受け入れられやすいので、最後まで読み進めてもらえるようになります。
画像の装飾
画像を使用して、記事の見栄えや明確さを変えていきましょう。
商用利用可のフリー素材を置くだけでも、記事の見栄えがかなり変わってきます。
記事の流れに沿って、関連する画像を入れることで、記事からの離脱率も下がって最後まで読まれる記事になっていきます。
どこに画像を入れようかなと迷ったときには、見出しタグ(H2, H3…)の下に入れることで、その章の内容がイメージしやすくなります。
文字でひたすら内容を書くのではなく、グラフや表による図解を入れることで、すっきりとした見た目になりますので、視覚的に表現することを意識しましょう。
アイキャッチ画像には、単に画像のみを設定するのでもいいですが、タイトルに書いてあるワードも含めて、なおかつ特定ワードを大きめに協調させた画像にすると注目されやすいです。
文字の装飾
文字の装飾は多様しすぎないようにしましょう。
文字色やマーカーなどの装飾をしても構いませんが、多すぎるとユーザーの視線があちこちに飛んでしまって、伝えたい内容が入ってこないことが多いです。
スマホの画面におさまるくらいで、2~3か所までを目安に利用しましょう。
まとめ
しっかりとキーワード選定をしたうえで、どういった記事を書こうかとまず決めることから始めましょう。
記事の構成を考えて、よりわかりやすい言葉で記事を仕上げることを心掛けてください。
難しい専門用語はできるだけ使わないようにすると、記事を読んだ人に理解されやすく、記事の最後まで読んでもらえることになります。
記事を書くときにこれらを思い浮かべてもらえるとうれしいです。
いくつか記事を書いたあと、見直して修正していき、よりよい記事に仕上げていくことが大切です。記事が多くなるとすべての記事に対して修正していくことは不可能なので、PVが極端に少ない記事は切り捨てていきます。
PVが低い記事がたくさん残っていると、それらに引きずられて他の記事の検索順位を下げる要因となってしまいます。
こういった繰り返しを行うことによって、確実に売上を伸ばしていくことができるようになります。またこの内容はブログを書くためだけのものではなく、プレゼン資料や説明書を作成する等といった場でも活用できます。