

学習サイトってどんな感じなのかな?
見てるだけだとわかったような気になるだけで、自分が作ったものがどうなるか知りたいよね

最初は無料でできるから、自分にはここで学習するのが適しているのかがわかります。
順番にやってみて、もうちょっと詳しく勉強してみたいなと思ったら、有料会員になってより深く学習してみるとよいでしょう。
スクールだと高いお金を最初に払って、実際にやってみたらなんか違うと思ってもなかなか途中で辞めることができなかったり、返金も難しかったりしますから、まずは無料会員で始めてみるといいです。
実際にProgateで学習していく様子を順番にお伝えしていきますので、これを見てサイトで学習するという感覚をわかってもらえると思います。
Progateってどんなサイトなの?

HTML/CSS、JavaScript、Python、PHPといった16コースが用意されています。
ブラウザ上でプログラミングができるので、実践しながら学ぶことができます。
アプリ版もあるので、PCだけでなく、スマホでも学習ができます。
学習を進めていくたびに自己レベルやランキングが変わっていくので、学習意欲が出るきっかけにもなります。
無料会員と有料会員とがあり、無料会員でまずはお試しができます。
有料会員は月額1,078円(税込)とそんなに高くはないですし、1か月単位で途中で解約することもできます。(基本自動継続です)
Progateを使ってみよう

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1コース一覧から学習したいコースを選びましょう
ここでは「SQL」コースを例に説明していきます

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2学習コースのレッスンを始めてみましょう

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3学習コースのタイトルが表示されますので次へ進みましょう

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4順番に解説が出てきますので、よく読んでから次へ進みましょう
ここではデータベースとはどういうものなのかを図解入りで説明してくれます


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5解説のスライドが終わったら次はSQLの書き方へと移ります

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6SQLの書き方の説明となります



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7書き方を学習したら次は実際にSQLを作成してみましょう

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8スライドで学習した内容を思い出しながらSQLを書いてみましょう
もしわからなくなったら、「スライドで確認」をクリックすると解説が表示されます

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9データベースのタブをクリックすると、どんなデータが登録されているのかを見られます

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10SQLを書いたら、画面中央右にある「実行」をクリックしてみましょう
正しければ実行結果に値が表示されます

もし、間違えてしまっても大丈夫!!
ちゃんと何が間違えているのかを教えてくれますよ。

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11画面下の「答えを見る」をクリックすると、答え合わせができます
合っていれば答えと一致していますと表示され、違っていればどこが違うのかを表示してくれます


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12回答ができたら「できた」をクリック

もし、答えに悩んだときには、「ヒント」をクリックすると、教えてくれるよ

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13レッスンの最後はおさらいのための復習です

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141つずつ復習問題を解きながら、実行して結果を確かめてみましょう

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15学習コースをクリアです

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16一度クリアした学習コースを何度も復習することもできます

これまで回答してきた内容をそのまま残して復習もできますし、きれいにクリアして最初からやり直すこともできます。

無料会員と有料会員との違い
各言語には、いくつかの学習コースが用意されています。
その中で無料会員で利用できるのは、最初の一部だけですが、有料会員ではすべての学習コースが利用できます。
無料会員でも18レッスン、有料会員になると79レッスンが利用できます。
有料会員は、月額税込1078円です。
無料会員でも有料会員でも学習する方法は変わりません。
最初にスライドで1つずつ学習してから、ブラウザ上でプログラミングしながら学んでいきます。
無料会員で学習を続けていくと、このようなメッセージが表示されます。

有料会員になりたい場合には、そのまま「有料プラン詳細へ」をクリックします。
または、画面下の有料会員プランからも遷移できます。


学習サイトで学ぶメリットとデメリット

【メリット】
- 自分の好きな時間で学習ができる
- スマホでの学習アプリも用意されているので、好きな場所で学習ができる
- 無料で受講できるものもある(有料でもさほど高くはない)
- 学習の進捗状況をサイト内で把握することができる
- 最新の情報を得られ、その内容に応じた学習ができる
- 開発環境はサイトで用意してくれるので、自分で開発環境を準備する必要がない
【デメリット】
- 自分で学習ペースを把握していないといけないので、持続しにくい
- わからないとこをは自分で調べて解決するしかない
学習サイトで学ぶときに気を付けること

- 学習サイトで学んでもすぐにプログラミングはできない
Progateで学べるのは基本中の基本を学習するための内容となります。
ただこういう基本的なことって自分で調べたらすぐにわかるでしょ?みたいな感じでなかなか教えてもらいにくかったり、聞きにくかったりしますので、基礎を学ぶにはすごくいいです。なのですべてのコースをクリアしたからといって、誰でもすぐにやりたいことがさくさくとプログラミングできるわけではないというのは頭に入れておいてください。
全コースクリアしたのにやりたいことが全然できないじゃないか。こんなことコースでは教えてくれなかったじゃないか!とは思わないでください。
ここで学んだことを基本にして、さまざまなことを付け加えて学習していく姿勢が大切なのです。最初から難しいコードを書こうと思っても基本がわからないとすぐに行き詰ってしまいます。
このProgateでは、初歩的なことをしっかりと学ぶことができるのです。 - レベル上げや順位上げのためにむやみやたらと手をつけない
自分で学習ペースを把握していないといけないため持続しにくい点がデメリットなのですが、Progateではコースをクリアしていくたびに自己レベルが上がり、経験値による順位も上がっていきます。
そのため、こういった指標をもとにモチベーションも上げやすいのも特徴なのですが、レベルや順位にこだわりすぎるあまり、必要ではないような言語にまで学習の幅を広げて行き過ぎないことです。
その言語について応用までできるようになっていればいいのですが、何でもかんでも手をつけてしまうとせっかく学習した基礎知識を忘れてしまうためです。同じコースを何度でも繰り返して学習することもできますので、どうせなら何度も同じコースを復習していき、基礎をしっかりと身につけていきましょう。
実は…

プログラミング言語ってたくさんありますけど、基本やることはよく似ています。
この条件のときだけ処理するとか、この処理を繰り返すとか、変数に入っている値の一部を抜き出して編集するとか…
言語によってできる内容が異なったりもしますが、大概はそれを処理するための関数やライブラリーが用意されていたりしますので、基本的な構造をしっかりと身につけておけば順応できます。
さいごに
Progateでやりたいいくつかの言語を学習していき、自分がやりたいこと(こういうサイトを作りたいとか、スマホアプリでこういったのを作りたいとか)に近いものを選んで学習していきましょう。
より深い知識を得たい場合には、その部分を掘り下げて独学していくやり方のほうが早く身に付きます。
予算に余裕があって自己管理がなかなかしにくい方は、スクールやセミナーがおすすめです。
いまはYouTubeやブログ・書籍などさまざまな媒体から情報を得ることができます。でも、いくらコードを眺めていてもわかったような気になるだけで身に付きませんよ。
Progateで自分で作りながら学習するほうがしっかりと頭に入ります。
さあProgateで始めてみませんか。
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